こんにちは
先日、中古でスピードプレイペダルとクリートのセットを購入しました。
その後、ベアリングがイマイチかな?と思ったので、交換しました。
今回は、実際に使える様にしようと思います。
準備
現状ですが、この記事で中古でスピードプレイを購入しました。
その後、新しく日本製のベアリングを購入して交換しました。
だいぶん前にになりますが、シューズはAmazonで安売りしていたMAVICのシューズがあります。
未だに在庫があるみたいなので、もう1セット買おうか悩みますが。。メチャクチャ安いとは思う物の買いだめする程使いたいシューズなのか?となると正直微妙です。軽いのは軽いですが。。
悩みつ使わないパターンかも?です(^_^;
でも2,000円きりってやっぱ安いな。。 → mavic シューズ(検索)/Amazon
現状、そんな感じです。準備は万端なはずです。多分。
ビンディングを装着
スピードプレイの場合、ペダルとクリートがあります。これは普通のビンディングシステムと同様です。ビンディングシステムの場合はクリートと言えば消耗品で割と短期間で交換するイメージが強い様に思います。スピードプレイの場合は、冗談で本体はペダルではなくてクリートなのでは?と言われる事もあり、少し違った感じです。SPD-SL等の場合、クリートって結構痛みやすいのですが、スピードプレイだと年オーダーで利用していたりします。私もまだ1セット目です(^_^;
ただSPDの場合のクリートって金属なのもあり、これ・・寿命あるのか?ぐらいに見えます。
実際、寿命で交換したって話を見かけるので、長い物のいつかは寿命が来るみたいですね。(笑)
脱線しましたが、シューズにクリートをつけようと思います。
って事で、持ってきました。
シューズを出します。
シューズは3つ穴のに対応しています。スピードプレイ専用のシューズもあり、当たり前ですが専用シューズの方が取付けやすい(ハズ)です。
シューズにクリートを装着します。
ベースプレートを装着
まずはシューズにベースプレートと言う物を装着します。
シューズとベースプレートの角度(カーブ)が一致しませんので、一致させるためのシムが付属してみます。シムを使って、シューズとベースプレート(下の写真の中央上側の黒いプレート)のカーブを合わせるんですよね。
前のオーナーさんがベースプレートにシムをつけたまま送ってくださってます。
とりあえず、このまま合わせてみます。上の写真のベースプレートの左右にシムがくっついてます。
シューズに合わせてみた所、ぴったりです!
スピードプレイの場合、ベースプレートがまっすぐじゃないと、ペダルがはまらない!ってなる様です。なので、このカーブを合わせるのがすごく重要です。カーブが合ってないとベースプレートがカーブしちゃいします。
ベースプレートは付属のネジ3本で固定します。
このベースプレートで上下位置を調整します。クリートの位置って、ペダルの中央(クリートの中央)が足の母指球と小指球の中央と一致するぐらいの位置が多分基本(だと思う)です。
微調整は実際に使ってみてやろうと思う(問題なければそのまま)のですが、上下位置は真ん中ぐらいにしました。左右合ってればとりあえず良いかな。。(^_^;
クリートを装着
ベースプレートが付いたら、次はクリートを装着します。
クリートは、黄色い樹脂のプレートと金属のプレートの間にCリングを挟む形です。
スピードプレイのフリ幅(角度)調整は0度から15度の間でネジで調整できます。
上側の左右のネジの飛び出し量で調整します。
プラスネジで調整できます。
Cリングを入れるとこんな感じになり、ネジの開き幅はCリング(クリート)が振れる幅になります。
こんな感じでCリング自体が回転します。Cリングはペダルの溝にはまってペダルとクリートが固定されます。この幅以上に回転すると、Cリングが開いて外れる様な構造にペダル側がなっています。
下側の最大位置はこの位置です。
反対側。。ネジがちょっと出てますが、もう少しネジを引っ込める事ができそます。
ネジを目一杯締めると、フリ幅(角度)が0度になります。
写真、ぶれましたが。。(^_^;
3枚セットにしてベースプレートに取付けます。
雑につけたクリトの角度も振り幅で吸収できるので、MAXで開いた状態で装着します。(^_^;
このクリートですがベースプレートへは、4本の特殊なプラスネジで締め込みます。
普通のプラスネジに見えますが、ネジを締めると最後は、クリック感が出ます。
はっきり覚えてませんが、1/8回転ぐらいの位置に山があり、そこでトルクの強弱が出きます。
説明書を見ると最大締め込みトルクが4Nmとありました。前に買ったのは2.26Nmと書いてあったみたいですが。。増えたのかな?(^_^;
ネジにはロックタイトを塗ります。
ネジ4本で締め込みますが、慣れてきたのでトルクは適当です。
クリック感が出てから1か、締めても2クリックぐらいでやめます。
それ以上締めたりして締めすぎると、ペダルがハマりづらくなったり、はまらなくなったりしますので、締めすぎ注意です。
スピードプレイって、はまらない!って話を良く聞きますが、殆どがベースプレートが真っ直ぐで無かったり、このネジの締めすぎでは無いかな?と思います。あとはハメるコツ?
真っ直ぐ上からハメないと固いです。SPD-SLとかみたいにステップイン的にはめようとすると、本気で入りません。(^_^;
新品だと多少硬めに思いますが、でもハマります。
って感じでつきました。
おまけでついてきた、社外品のクリートカバーも取付けます。
見た感じ、これと同じかと思います。このカバーほんと良いです。
昔はもっと安かったのですが。。このタイプの販売が終了してから値上がりしちゃいました。
最後に安かった時に買った物とか、使わなくなったからとクラブ方に貰ったのが有るので、しばらくは行けそうです。安売りをみたら、まとめ買いしようと思ってますが。。。もう。。無理かも?(^_^;
ペダルを装着
最後にペダルを取付けます。使うのはローラに設置しっぱなしのバイクです。
必要なのはペダルレンチと、グリスです。
ペダルレンチはこれ。おすすめのやつです。(笑)
グリスは、なんとなく使い続けているSHIMANOのプレミアムグリスを使います。
メンテサボってるので中々減りません(^_^;
ついてるSPDペダルを外して、新しく取り付けるスピードプレイペダルのネジ山にグリスを塗ってから取付けます。写真、ピンぼけしました(^_^;
無事つきました。
最後に(おまけ)
ついてたSPDペダルですが、サビが気になってました。
汗が落ちるからか、まあまあ錆びてます。(^_^;
ペダル裏のバネとか。。
ネジの根本のレン地を掛ける部分とか錆びてます。
そんなに汗が落ちてないと思うんですけど、錆びるって事は飛び散ってるんでしょうね。。
クリートも、少し?錆びてるので部屋の湿度もあるんですかね。。
暇な時にでも錆取りしようかなと思います。
あと、前に使ってたペダルレンチですが、捨てるのも忍びないので持ってますが、使わない気がします。ペダルが固いと、レンチのYの字の所が潰れるんですよね。。工具って大事だなとほんと思います。
って感じで、スピードプレイでZWIFTに励みたいと思います。
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