こんにちは
先日から結構書いてますが、現在使っているパワーメーターが凄く不調な事もあり、新しく4iiiiのパワーメーターをドイツの通販会社から購入しました。
やっと取付けました。
今までの経緯
最初に、パワーメーターを注文しました。
フロントディレイラーが新しいパワーメーターのクランクでは互換がないので、新しくフロントディレイラーを購入しました。
そして、思ってたより結構はやくパワーメーターが到着。
そして、いざ取り付けようと思ったら前のクランクについてたチェーンリングが取付けられない事が分かり、新しくチェーンリング購入しました。
って感じです。
パワーメーターを取付け(1日目)
1日目とありますが、2回で終了。。のつもりです。
最初にペダルを外します。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0212-640x360.jpg)
ペダルレンチはお気に入りの、HOZANのペダルレンチです。(これ/Amazon)
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0213-640x360.jpg)
簡単に外れました。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0214-640x360.jpg)
次にクランクを外します。左クランクはイモネジ2本で止まってます。
外す時は、ネジ2本ですが、ネジで止まってる隙間にロックプレート?が有るので上げるのを忘れないようにします。今回、上げが不十分ではずれなくて、ええ!?ってなりました(^_^;
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0216-640x360.jpg)
軸の所に入ってるキャップを専用の工具で外しますが、ネジを緩めれば指でも回せるかも?
高い工具じゃないので、なにかの機会に持っておくと良いかなと思います(これ[TL-FC16]/Amazon)
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0218-640x360.jpg)
外れましたが、きたなっ。。(^_^;
BBに問題なさそうなので、今回はBBは外さずに拭き掃除だけにします。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0221-640x360.jpg)
反対側を外そうとして思いました、チェーンはずさないと作業がめんどくさそう!?
って事でチェーンを外してからクランクを外しました。チェーンはKMCのミッシングリンクで止まってますので、簡単に脱着できます。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0222-640x360.jpg)
チェーンリングを移植するのに外します。取付けはトルクスネジ4本のみです。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0223-640x360.jpg)
外れましたが、汚れ過ぎ。。(^_^;
パーツクリーナーを吹き付けて掃除しました。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0224-640x360.jpg)
新しいクランク(パワーメーター付)を持ってきます。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0226-640x360.jpg)
チェーンリングを外しますが、純正クランクは裏側からトルクスネジ4本で止まってます。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0228-1-640x360.jpg)
外れました\(^o^)/
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0229-640x360.jpg)
今まで使っていたチェーンリングをつけようと思ったら、形状の非互換からアウター側のチェーンリングがつきませんでした。昨日の以下の記事に書いてますが、間違えて自社製の互換のないチェーンリングがつかないようになのかなと言う事にしときます。(^_^;
もうやめようかと思ってたら、とりあえずそのまま使えば良くない?と言われて、なるほど!!
FD上に上げればとりあえず使えるよね!!パワーメーターのテストライドぐらいで平地なら行けるかも?
と途中まで作業して気づきました。チェーンの長さが足りると思えません。
チェーン買うのか?と思いましたが、そこまでやるよりチェーンリングを買った方が良いなと思いやめました。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0234-640x360.jpg)
って事で、この状態で作業中断しました。
パワーメーターを取付け(2日目)
パワーメーターを取付け(2日目・チェーンリング交換)
そして翌々日にチェーンリングが来ました。買ったのは、ROTORのQ-Ringsっていうチェーンリングです。
インナーも買ったのですが、手違い?で入手できなかったので、インナーリングはとりあえず今まで使ってたのをつけてみようと思います。セットで買う旨の説明がありましたが、取付けができれば使えそうな気しかしません。と思ってメーカーサイトをみると、セットで使う旨の記載とか一切なかったです。ええ。。。50Tにはインナーは34Tと歯数を揃えて!って事だったのか?
ダメ元でやってみようと思います。
パッケージはこんな感じです。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0253-1-640x360.jpg)
中身はこんな感じ。純正のアウターリングは中空だったりして剛性の為に色々やってるみたいですが、アルミ板です。形状で剛性を確保してるのかな?
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0254-640x360.jpg)
裏側こんな感じ。肉抜きとかしてます。
変速ポイントは有るみたいに見えます。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0255-640x360.jpg)
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0257-640x360.jpg)
説明書もありますが、日本語はなさそうです。説明書にはチェーン脱落防止の為のピンが入っているので、自分で取り付けます。クランクの裏に付く感じです。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0258-640x360.jpg)
元のクランクからアウターリングを外します。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0259-640x360.jpg)
新しいアウターリング(楕円)を持ってきます。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0260-640x360.jpg)
脱落防止用のピンを取付けます。
![](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0263-640x360.jpg)
クランクアームの裏側に有る穴にねじ込みます。説明書は2箇所有るっぽいですが、製品には1箇所のみなので、迷いません。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0264-360x640.jpg)
落としそうな予感が物凄くするので、ロックタイトを使いました。一種類しか持ってないので、中強度です。
![](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0265-640x360.jpg)
ピンを付けたら、つけていきます。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0267-640x360.jpg)
インナーリングは今まで使っていた、RIDEAの楕円リングです。
ネジは前から使っているものを使います。
Amazonの履歴をみるとこれを買ったみたいなのに色が違うのはなぜ?(^_^;
と思ったら、ヤフオクで買ったRIDEAのチェーンリングについてたみたいです。(^_^;
ゴールド色のネジの謎がとけた(笑)ので、先に進みます。
6800で使ってたインナーリングはつくのか?ドキドキ。。(^_^;
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0268-640x360.jpg)
普通に付きました。ですよね。。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0269-640x360.jpg)
パワーメーターを取付け(2日目・FD交換)
FD-6870でチャレンジしてみたかったですが、すでにFDを外してブラーンってしてたので、位置決めとか面倒くさくなったので、FD-R8050に交換しちゃいます。(^_^;
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0271-640x360.jpg)
折角なので、並べてみます。
新しい方が本体?の高さが低くなって少し小型化されている気がします。
気になるのは、羽?(シルバーの部分)が少し短くなってて、高さも低くなってる様に見えます。
これは。。楕円リングの調整が難しそうな予感がものすごくします(^_^;
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0272-640x360.jpg)
ついでに裏側も。やっぱり本体部分は少し小さくなってますね。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0273-640x360.jpg)
FDを取り付けようと思います。私のバイクのフレームはバンド式なので、今まで使ってたバンドをそのまま使用します。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(ROTOR Q-Rings)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0274-640x360.jpg)
楕円リングでFDの調整がイマイチだったので、取付けたアングルスペーサーをそのまま使おうと思います。この記事でつけたやつです。
はずしたらポロッと落ちてきてつけたのを思い出したんですよね。すっかり忘れてました。
これ。。角度を2種類から調整できるのですが、今まで使ってた角度が強い方だとイマイチだったので、角度が小さい方を使いました。外しても見ましたが、ついてた方が変速が良さそうです。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0277-640x360.jpg)
FDを仮止めしてから、ケーブルを指します。前のFD-6870は真下から上に向かって差し込む形でしたが、FD-R8050は後ろから前に向かって差し込み形になってました。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0279-640x360.jpg)
ケーブルの角度をつける為にカバー?ガイド?的なパーツが付属してました。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0280-640x360.jpg)
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0281-640x360.jpg)
こんな感じでケーブルを取付けて90度曲げた状態にします。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0282-640x360.jpg)
ケーブルを差し込む場合は、本体の溝を意識しないと入らなかったです。上の写真の角度でそのまま後ろから差し込む形です。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0284-640x360.jpg)
刺さりました。面倒くさいなと思いましたが、これ。。抜き差しする工具が無くても抜き差しできるのかも?いや、持つ場所が小さいので、ちょっと厳しいかも。(^_^;
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0286-640x360.jpg)
チェーンを付けて、ペダルを付けて、FDの変速調整をして完了です。
取付け完了
FDの調整は、かなり四苦八苦しました。楕円リングの調整はほんと難しいです。
上で書いたアングルスペーサーを普通につけるより、角度を小さくする方の穴の方が良さそうでした。
頑張ってみましたが、インナーxトップと、アウターxローでちょっとこするかも。。もとからそうだったので、諦めます。
リアスプロケが小さい物が付いてるのですが、デカイのに変えたら状況が変わりそうな気がするので、その時にもう一度調整しようと思います。
![新パワーメーター(4iiii Dual-Side Precision Pro)を取付けました(FD-R8050)](https://road-bike.net/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0289-640x360.jpg)
余談ですが、ペダルをゆるく取付けた状態で変速調整のためにクランクをグルグル回してたら、ペダルが外れました。ネジ山の方向で回してる最中にペダルが外れない様に考慮しているから!左右で回す方向が逆なんだよと聞きましたが、ホントなの!?と思いました。普通に外れましたけど。。(^_^;
最後にしっかり締め込んでおきました。
アプリもインストールしてみましたが、記事が長くなったので別記事にします。
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