こんにちは
先日のブルベで、ブルベマネージャーと言うアプリを使ってみたかったのですが、ハンドルにスマホを取り付ける術がなくて頭を抱えてました。
ハンドルがエアロ形状になっているハンドルが付いてまして、複雑な形状で持つには良いのですが、何かをつけようとすると極端にハードルが上がります。
サイコン1つなら何とかなりそうですが、2つ以上になると結構大変です。
なので、現在はrec-mountsを付けてます。
これでも取り付けはギリギリなんですよね。
この記事で買ったやつです。
その後も拡張を重ねて行き、サイコンを2つにしたり。
ライトのマウントを2つにしたりして今に至ります。
そんな感じで、もう付ける場所が。。
現状はこんな感じです。
サイコンマウントを使って、スマホケースの裏側にGarminマウントのオス?を貼り付ける方法もなくもないですが、ブルベではどうしてもサイコンは2つ必要なんですよね。
ハンドルにつけるタイプのスマホマウントの多くは、ネジなどでしっかり固定する前提のものが多くて、この歪で太いハンドルにつけるのは難しい?と言う感じです。
ネットを探してみたら、台座自体がシリコン製のものがあるみたいで、台座自体の形状を無視して巻けば取り付けられそうです。
って事で、シリコン製のマウントをAmazonで物色します。
これ良くない?とポチッと。。
ポチって、数時間後に判明した事が。。
壊れても泣かない、先日バッテリー交換したiPhone6にブルベマネージャーをインストール使用したら、iOSのバージョンが最低要件をクリアしていなくて、インストールできず。。マジか!?
そうなると、普通に使ってるGoogle Pixel 7 Proをつけるしかない訳ですが、サイズが6.7インチ。。
0.2インチぐらいだったの伸びるのでは?無理すると切れる?
ダメ元でキャンセルしてみよう。。
無事キャンセルできました。危なかった(^_^;
6.7インチとなると、使える製品は凄い少ない。。
これ良くない?と検索の上の方に出てるのが有って、レビューを見ても良さそうです。
でも使う頻度を考えると、高価かなぁ。。他に無いか探してみます。
探す途中に1つきにしたのは、90度回転するとか一部に樹脂などが使われていたり可動部分があるものは、特に安いやつは不安しかないので、除外してなるべく単純な作りの物を探しました。
安いやつのヒンジとか怖すぎ。。(^_^;
で、見つけたのがこれ。
製品名を見る限りでは、高いと思った製品の旧製品かな?
スマホを取り付ける部分の形状が違う様で、何かしら改善されたのかなと思います。取り付けられるスマホの最小サイズが小さくなって、対応範囲が広がってるからかな?強度的に差が大きいとは思えなので、安い方をポチッ!
そして到着。
裏面は、日本語、英語、中国語で書いてありました。
ついでに側面。
中には、こんな紙が。。中華製品に良くある、レビューで星5したらクーポンくれるやつ?
と思ったら違いました。良く調べてみると、台湾のメーカーさんでした。
一緒にして、すいません。m(_ _)m
そして、製品はこんな感じ。不安は感じませんね。
裏側はこんな感じ。全体的に厚みがそこそこあって弱くは無さそうです。
ハンドルにつける所を見ると台座?は丸いハンドルを想定してそうですが、無理やりつければシリコンなので、なんとかなるでしょう。ならないと困りますけど。。
取り付けるベルトですが、一周わまして固定する形で安心感があります。
とは言え、スマホを落とすと被害がでかいので、落下防止のためにストラップを新調しました。
ストラップは長いと落下時にホイールに絡まると惨事が起きそうなので、なるべく短くて丈夫そうなの+安いのを選びました。しかし。。安かった。
→ ストラップ丸紐12cm SRL-N04B/Amazon
そして付けてみました。
なんか少し反ってますが、引っ張ってるので仕方ないかな。。
スマホをつければ真っ直ぐになるでしょう。
スマホをつけるとこんな感じ。
若干邪魔そうですが、ハンドルの真ん中の方は、あまり持たないのでまぁ。。
実際に握ってみた感じだと、特に問題無さそうです。
で、ブルベで実際に使ってみました。
ストラップは手前のサイコンの下のマウントあたりに付けました。
この状態で150km程走りました。
コンビニで毎回脱着していましたが、取り付けが硬いとかはなくて簡単に脱着できました。
シリコン製なので、振動で多少プルプルしてますが、画面が見えない程の振動ではなく逆に地面からの振動を吸収してくれそうかも?と思えました。
サイコンは一切ブルブルしないので、差を見ると結構プルプルしてるのは見て取れました。
150km程走りましたが、落ちそうとか外れそうは全く無く安心して使えそうです。
最後の50kmぐらいは、疲れてきたというか腕が痛くなってきたので外してサドルバッグに入れて帰りました。外すのも結構簡単です。小さくなる!とは言い難いですがデカくもなく使う予定があったらサドルバックなどの潜めておくのも良いかも?です。
あと、この日はスマホが充電できてなくてトップチューブバッグ内のモバイルバッテリーから給電してました。上の写真に写ってますが、
この記事のトップチューブバッグを持っていきましたが。ケーブル出し位置と、スマホの位置がものすごく近くて充電しやすかったです。
この側面の穴から出すとすぐ近くでした。
という感じでした。値段の割に安心感があり良かったです。
持ち歩くにはもっと小さい物もあると思いますので、それなりの距離を使う場合には良さそうです。
製品的には不安なく使えて安くて良かったです。
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コメント
エアロハンドルって本来物を取り付ける前提で設計されていないと思うんですが。ハンドル上部に物を取り付けるとエアロじゃなくなりますし。まぁ30km/hぐらいの速度域でどれぐらいのエアロ効果が期待できるか疑問ですけど。
サイコンを仕込んだヘッドアップディスプレイ型のアイウェアとか出ないですかね。ヘルメットのバイザー部分に仕込んでも良いですけど。ハンドル周りがスッキリしそうな気がしますが、価格がとんでもなく高くなりそうな気も(笑)
輪太郎さん
コメントありがとうございます。
仰るように、エアロハンドルにあれこれつけようと言うのが無理がありますよね。
エアロ性能そっちのけでゴテゴテつけてて、設計者が見ると怒りそうですね(^^;
ヘッドアップ型のサイコンですが、少し前にGarminから出てましたよね。売れなかったにか終売してました。(^^;
Varia Visionと言う製品ですが、興味はありましたが、気軽に買える値段じゃなかったので様子見して忘れ去りました(笑)
ハンドル、丸ハンに戻すという選択肢もあるかと思います。
もともとエアロハンドルは翼部水平で使うものなので、送って角度を付けたり、翼部にバーテープを巻くと丸ハンより空気抵抗が大きくなります。機材を色々つけるとき見直したほうが良いかもしれません。
たかにぃさん
ですよね。
エアロハンドルを使ってますが、エアロ性能とは正直どうでもよくて(^^;
持ちやすい形と、振動吸収が凄く気に入ってます。
そもそも、このハンドルに色々つけようと言うのが間違えてますね。矛盾してますがこの形が気に入ってますので、付けたいです(^^;