こんにちは
カローラツーリングのスパークプラグを自分で交換してみました。
自分で交換する事で少なからずリスク(トラブル等)が発生すると思いますので、実施する場合は各個人で判断してください。
※自分で交換する事をおすすめする意図は余り(汗)有りません。
スパークプラグの調達記事はこれです。
交換にあたり、工具がない。。のと高くはないので、購入しました。
必要なのはプラグレンチと、エクステンダーみたいです。エクステンダーはこれ以外にも使えるの1本持ってても良いかなと思います。
プラグレンチは仕様に記載の10万km持つなら、出番はかなり先になりそうです。錆びてそう(^_^;
まずはプラグレンチですが、悩みに悩んでこれにしました。
カローラツーリングは14mmのレンチが必要みたいです。マグネット付き?いるのか?と思いましたが、付いてる方が無難な気がしてマグネット付きの物にしました。あと、トルクレンチを使いたいので、ソケット付きの物にします。
※実際に作業してみて必要でした!無いと結構大変かと。。
あと、エクステンダーはこれにしました。なんとなく無難かな?と。。
長さは75mmと150mmが有り短くて足りなかったら困るので、長い方で。。しっかり確認しませんでしたが、75mmのだと足りない気がします。多分。。
トルクレンチの差込角が3/8インチなのと、プラグレンチも同じなので、両端が同じ3/8インチの物にしました。
って事で、到着。
プラグレンチは曲がる必要あるのか?と思いましたが、上側のスペースがギリな感じなので、曲がった方が使いやすそうな気がします。
って事で、工具を持って車へ。。
デカいトルクレンチと、アーレンキーはタワーバーの脱着のためです。
多分、外さないと作業できない気がしてます。
って事で作業開始!
やっぱりタワーバーを外さないと無理ですね。。(^_^;
この間買った、アーレンキーのデカいの使わないだろうな?と思ってましたが、早速出番です(笑)
→ 良さそうなアーレンキーを買ってみた(Wera)
外れたので、スパークプラグの上のパーツを外します。
10mmのレンチが必要でした。自転車の工具は割と揃ってますが、車の工具は。。(^_^;
良さそうなラチェットレンチが欲しいですが。。キリがないですよね。。
頭のネジを外しますが、ケーブル(カプラー)は外さなくても行けるって情報がありましたので、なるべく外さずにやりたいと思います。
。。と。。思いましたが、微妙に足りない気がします。無理しても壊すだけかなと思うので、素直に外しました。素手でやるには固めな気がしましたが、なんとか。。
カプラーとネジを外したら、引き抜けました。
中。。こんなに深いのか。。エンジンの上部に直接ぶっ刺さってるイメージしかなかったです。(^_^;
プラグを外しますが、プラグレンチに磁石が付いてる理由が分かりました。
工具にくっついてきますが、ついてこなかったら取り出すの大変そうです。(^_^;
ネットで見る記事は全部はずしてから、入れる工程が多い気がしましたがゴミが入ったら嫌なので、プラグを外したら最短で入れました。
新旧を比較するとこんな感じでした。最初どうだったか分かりませんが、古い方はサキッチョが丸まってると言うか減ってる気がします。。どうなんでしょうね。
4本全部仮止めまでしました。
このサイズのプラグの締め付けトルクは、25Nm~30Nmだそうです。
間の27.5Nmで締め付けようと思います。
完了!
とりあえずエンジンがかかる事を確認してから、タワーバーを取り付けます。
取り付けトルクは57Nmでした。
トルクは探すの面倒なので、記事中にメモってあります。日記(ブログ)書いてあると何気に便利です。(^_^;
→ カローラツーリングにタワーバーを付けてみた
完了!
交換時の距離をめもります。アプリが何気に便利です。
交換したプラグを見てみます。1本だけ、電極のL字?になっている所が変な腐食してるものがあります。そのプラグのネジ山が変に黒い気がします。※右から1つ目
ネジ山が黒いですね。これだけ。。
L時のパーツも腐食してる?
うまく燃焼してないんですかね。。(^_^;
余談ですが、メーカーのページでこんなの見つけました。
今更ですが、デンソーの商品名が出てますね。。良く考えたらデンソーって関連会社ですもんね。
今回交換したスパークプラグは上から2つ目の「イリジウムタフ」ですが、グラフを見ると凄くない!?
と思いましたが、数字を見ると随分伸ばしてますね(笑)
数値代わりませんが、適当に計算すると加速性能が0.85%UP。
燃費が1.7%UPぐらいかな?
これ。。加速性能は体感できる訳無いし、燃費は1.7%ぐらいだと差が分かると思えません。
年単位で見れば違いが出そうですね。
寿命が5倍なので良しとします。
で、体感。。は加速、燃費は今の所分かりません。(^_^;
ただ、エンジンのかかりは物凄く良くなりました。
ええ。。ここの影響するのね。。
エンジンのスタートボタンを押してから、エンジンがかかるまでの時間が半減しました。
体感ではっきり分かります。すげー。
と言うか、前に買ったバッテリーテスターで、バッテリーを変えたから少ししてから測ったら。。エンジンの始動性能が良くない的なのが出てました。バッテリーはずれか?と思ってましたが、プラグだったのね。。バッテリーさんは冤罪でした(^_^;
→ 自動車の安いバッテリーテスター(Kingbolen BM580)を買ってみた
加速も良くなった気が少ししますが、フラシーボ?とか思ってましたが、交換前のプラグの状態が思ってるより悪くて、違いが出てるのかも?と思えます。
先週、オイル交換もしたし。。何が影響してるのか良く分かりませんが。。
取り合えずスッキリしました。\(^o^)/
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コメント
交換作業お疲れ様でした^_^
カローラのエンジンもツインカムでしょうから、燃焼室の上のシリンダーヘッドには2本のカムシャフトが載ってます。
そのシリンダヘッドのいちばん下ところにプラグが刺さっているのですごく深いところにあるんですよね。
エクステンションの長さが足りてよかった(^.^)
プラグが一本だけ黒いのは気になりますね。
見たところ、オイルがねじ山に入り込んでいるように見えますが、燃焼室のいちばん上ですからね、なんだろう。バルブシールから燃焼室内にオイルが回ったのか、いちど写真だけでもディーラーに見てもらったほうがいいかもしれないですね。
そのプラグだけ腐食しているように見えるのは腐食ではなくカーボンで、だいたいオイルの燃えかすであることが多いです。
ネジ山が黒いプラグだけカーボンの堆積が多いのでまずオイル由来のカーボンだと思っていいと思いますよ。
他のプラグの焼け具合がいいだけにちょっと気になりますね。
Kachi//
Kachiさん
コメントありがとうございます。
カローラのエンジンですが、結構古いエンジンの改良型みたいで。普通の直4のハズです。
付着してるのはカーボンなんですね。
どこのプラグだったのか分からなくなったので、しばらくしたら外してみて、同じ感じになってたら相談してみようと思います。気にはなりますね。